インフルエンザは高熱など普通の風邪とはまた違ったつらさがありますよね。流行する季節になると、クラスの大半が欠席したり、学級閉鎖なんてこともあったと思います。そもそもインフルエンザを予防するには定番の予防接種以外に何があるのでしょうか?

インフルエンザで発疹が出る、情報は厚生労働省HP

 インフルエンザウイルスに感染し、特に治りかけの時期に、全身に淡い小さな紅い湿疹が出た場合は、ウイルス性発疹症である可能性が高いです。ウイルス性発疹症は、体にウイルスが入ったことで、体内の免疫反応がバランスを崩し、その結果一時的に出る症状とされます。一般的には風邪を引いている最中か治りかけの時期に症状が現れます。治療では抗アレルギー剤を内服したり、外用剤を塗ったりします。たいていは1週間から2週間程度で自然に消えます。そう深刻な症状ではありません。インフルエンザに感染すると、ウィルスを撃退するために免疫システムはフル稼働します。高熱が出るのもそのためです。普段とはまったく違った非常事態となりますので、免疫システムのバランスが崩れるのはありがちなことです。ウィルスを撃退し、平常時に戻ったら、免疫システムも平時に戻り、発疹も自然に消えてなくなります。そこで気にして触ったり、掻きつぶしたりすると、そこからばい菌が入り込み、化膿して湿疹が広がっていくこともありますので、決して傷をつけないように注意することです。侵入したばい菌によって、湿疹が広がっていくと、自然治癒が難しくなり、長期に薬を服用する事態にもなりかねません。悪化させると症状の進行を食い止めるため、ステロイドを使用しなければならない事態になることもあります。
 インフルエンザに関する各情報は、厚生労働省のホームページに詳しく記載されています。インフルエンザの流行シーズンを迎える前に、ひと通り目を通しておきましょう。いざというとき、頭の隅におおまかな知識があれば、対処方法の目途をつけやすくなります。インフルエンザに関する最新情報を、つかんでおくことが大事です。